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【イベントレポート】開講記念セミナー『ネット動画制作のイマとこれから』に現役大学生が参加してみた!

みなさんこんにちは!STUDIO青森にインターンシップとして参加している現役大学生のバンナイです!

最近、クリエイティブ業界に興味を持ち、趣味としてイラストに挑戦しています!動画を見ることも大好きで、休みの日に動画サイトを見ていて気づいたら夕方!?なんてこともあります笑

さて、STUDIO青森では、10月に「ネット動画クリエイター専攻」を開講します。

新コース開講記念セミナーとして、『ネット動画制作のイマとこれから』が8/7(土)に開催されました。

ばんちゃん

私もセミナーに参加してきたので、その様子をお伝えします!

目次

講師は青森の現役ビデオグラファー 石川和也さん

石川和也(いしかわ かずや)さんは、盛岡のデザイン専門学校で映像と3DCGを学びNHK盛岡放送局の報道編集に携わっていました。

独立後は、地道な努力と素晴らしいスキルで青森のビデオグラファーとして大活躍!

県内企業を中心にPR動画・記録動画などの撮影から編集を請け負っていらっしゃいます。

ばんちゃん

今回のセミナーに参加して勉強した動画制作のアレコレを、私が感じたことも含めてお伝えします!

アイデア次第でプロ顔負けの動画制作が可能!

石川さんの話によると、現在の動画業界は、自分のアイデアさえあれば未経験でもプロ顔負けの作品が作れるとのこと。

その理由は、プロも使用する「高性能・高品質な機材」が比較的安く購入できるようになってきているから。

また、性能のいい機材がコンパクトになり、誰でも扱いやすくなっているそうです。

数年前まで高価だった「高画質・シネマライクのようなハイクオリティな動画を撮影できる機材」。そんな機材を、一昔前は背中に背負って撮影していたそうですよ。

ばんちゃん

そういった進歩もあり、今では日常生活において動画業界が身近なものになってきているのですね。

今こそ青森で動画クリエイターに!

今でこそ人気クリエイターとして活躍されている石川さんですが、独立当初は「実績のない自分に仕事は来ないのでは?」という不安もあったそう。

しかし、

・東京の制作チームに頼むと予算オーバー

地元の魅力を知る人に制作してほしい

といった理由から、実は「地元クリエイター」の需要はとても高まっているそうです

需要が高まる「地元クリエイター」

動画人気は高まる中、地元で動画を作れる人材はまだ少ないのが現状です。

「発信すべき魅力の多い青森県にそれを伝えられるクリエイターがいない。需要と供給のバランスが崩れているんです。」そう石川さんは言います。

ばんちゃん

だから、しっかりとした映像を作れるようになることが、大きなチャンスになるんですね!

個性が強みになる「動画クリエイター」

動画制作は自分の個性が強みになると、レイヤーに例えたお話を伺いました。

レイヤーを重ねて一つの画像を作るように、「好きなこと・得意なこと・今までの経験」といった個人の特性が重なることにより「唯一無二のクリエイター」が出来上がるそうです。

ばんちゃん

「自分のレイヤーはなにかな?」そんなことを振り返る機会にもなりました

仕事を広げるプロセスは某RPGと似ている!?

石川さんは仕事の広げ方を某RPGに例えてお話してくださいました(^^)

スキルも経験もないところから「クリエイターとして仕事を受けるようになる」ということは、何もない村から始まるRPGと同じだといいます。

「武器を手に仲間を増やし、最終的には魔王を倒すド〇ゴンクエストのように、一つひとつ経験していくうちに、気づけば強いスキルと仲間が手に入っていますよ。」

石川さんのそんなお言葉は、就活中の私にグサリと刺さりました…!

現在大学3年の私はちょうど将来やりたい仕事・夢を見つける時期に来ています。そんな私に「はじめの一歩が大事なんだよ」と言ってくれているかのように感じました!

ばんちゃん

何事も挑戦ですね!!!

人とのかかわりの重要性もRPGと同じ

物事に行き詰ったとき周りの人に助けられることと同じように、動画クリエイターとしての仕事も人との出会いは大事だそうです。

動画制作には、スキルだけでなく「仲間との出会い」や「企業との信頼関係」といったような人とのかかわりが必要だということに気づきました。

都会と違った青森の大きな魅力は、人々のコミュニケーションが密接であるということだと思います。

ばんちゃん

私もせっかく青森に住んでいるので、これから出会う人々と深く関わってつながりを大事にしていきたいと思いました!

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なるほど!こうやって動画制作は行われるんだ!

セミナーでは、実際に石川さんが撮影・編集した動画を見せていただきました。

実演も交えて動画制作の様子を解説していただき、今まで知らなかった動画編集の世界を垣間見ることができました!

実例でみる「音」の重要性

動画は「絵」と「音」の組み合わせだと石川さんは言います。

動画内の場面の切り替わりがBGMのリズムと合っていて、まるで動画とBGMが一体化しているかのような作品になっていました!!

そして印象的だったのが、イベント時の「アナウンスの声」。

映像に欲しい「音」「声」がきちんと入るよう、録画~終了のタイミングにも気をつけているそうですよ。

プロとアマチュアの動画撮影の違いはココにある!

ここからは、タイムオーバーでお話を伺えなかった部分。

頂いた資料を参考に、勉強させていただきました!

動画を撮影するにあたってプロとアマチュアの大きな違いは「画面中央に収められているか」だそうです(・o・)


たしかにプロの方の動画を見ると、人物や建物などの移したいモノがきれいに枠の中に収まっていますよね!スポーツのように動いている物を枠の中に目標を収めることは難しいそうです。

動画編集の「コツ」

動画編集では以下のような「コツ」を意識しているとのこと。

  • 静と動を意識する
  • 絵の中の動きをすべて入れる
  • カメラワークの意味を考えてカットする

例えば、石川さんは編集の際に、カットからカットへの繋ぎの部分に注目します。

たしかに、テレビや動画サイト等を見ているときに「繋ぎの部分」に違和感を感じることはあまりありません。


やはりプロの方は細かいところまで工夫しているのですね(´ω`)

現役大学生として今回のセミナーに参加してみて

まず、動画鑑賞が趣味の私にとって、動画業界のお話を現役クリエイターから詳しく聞くことができてとても嬉しかったです!


そして、「自分の強み」は、クリエイターとして活動する中でとても大事なことだと実感しました。


私は現在大学3年生で、やりたいことや夢を見つけるステップにいます。


私と同じように自分の進路について考えている方にとって、自分の好きなことや趣味、気になっていることを極めてみることが、後々自分の人生の強みへとつながっていくのだと思いました!


絵を描くことが好きなわたしバンナイは、まずは絵を描くことを極めてみようかな…

そんなことを考えました。


デジハリで学んでいるグラフィックデザインも、自身の一つの武器として仕上げたいです!

ばんちゃん

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
STUDIO青森のインターンシップ生のバンナイでした!

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  1. カウンセリングで疑問を解消
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